第四十九番
浄土寺(じょうどじ)
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
浄土寺(じょうどじ)
のうまく さんまんだ ぼだなん ばく
醍醐天皇の第二皇子である空也上人が、この寺に滞在したときに自身で刻んだといわれる空也上人の立像があります。境内には、空也上人ゆかりの「空也松」が植えられています。
第四十八番
西林寺(さいりんじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
伊予の関所寺といわれ、川の土手より低い位置に寺があるため、罪深い人が境内に入ると無間地獄(むげんじごく)に落ちるとされています。 500m程のところに弘法大師が錫杖(しゃくじょう)で泉を湧かせたという「杖の淵」は奥の院となっており、環境省の名水百選にも選ばれています。
第四十七番
八坂寺(やさかじ)
おん あみりた ていせい から うん
このお寺の周囲は昔、荏原郷と呼ばれ、遍路の元祖となったという衛門三郎の出身地です。
第四十八番
西林寺(さいりんじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
伊予の関所寺といわれ、川の土手より低い位置に寺があるため、罪深い人が境内に入ると無間地獄(むげんじごく)に落ちるとされています。 500m程のところに弘法大師が錫杖(しゃくじょう)で泉を湧かせたという「杖の淵」は奥の院となっており、環境省の名水百選にも選ばれています。
第四十七番
八坂寺(やさかじ)
おん あみりた ていせい から うん
このお寺の周囲は昔、荏原郷と呼ばれ、遍路の元祖となったという衛門三郎の出身地です。
第四十六番
浄瑠璃寺(じょうるりじ)
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
第四十四番
大寶寺(たいほうじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
仁王門に奉納されている「わらじ」は巨大で八十八ヶ所中一番の大きさです。
浄瑠璃寺(じょうるりじ)
おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
たくさんの樹木に囲まれた境内には、「仏足石」「仏手石」「説法石」などと命名された石がありますので探してみてください。また、一つの願いを叶えてくれるという、一願弁天さんもお祀りされています。
第四十五番
岩屋寺(いわやじ)
のうまく さんまんだ ばさらだん せんだ
まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
第四十五番
岩屋寺(いわやじ)
のうまく さんまんだ ばさらだん せんだ
まかろしゃだ そわたや うんたらた かんまん
現在の八十八ヶ所の中では一番の難所。徒歩しか手段がなく、800mの急勾配な坂道と不規則な階段が続き、片道登り25分、下り20分はたっぷりかかります。
第四十四番
大寶寺(たいほうじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
仁王門に奉納されている「わらじ」は巨大で八十八ヶ所中一番の大きさです。
第四十三番
明石寺(めいせきじ)
おん ばさら たらま きりく
明石寺(めいせきじ)
おん ばさら たらま きりく
境内の地蔵堂の傍に大きな「梛の木(なぎのき)」があるが、樹齢250年の神木で熊野の行者が植えた紀州の木で四国では珍しい木です。
第四十二番
仏木寺(ふつもくじ)
おん あびらうんけん ばさら だとばん
第四十二番
仏木寺(ふつもくじ)
おん あびらうんけん ばさら だとばん
41番と同様、弘法大師が牛を引いた老人に進められるまま牛の背に乗せられ行き着いた楠の木の大木に、唐で修行中に投げた宝珠を発見したことから、この地に開基されました。このお寺は牛馬の守り仏としても信仰されています。
第四十一番
龍光寺(りゅうこうじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
「三間のお稲荷さん」として親しまれているお寺です。この地で稲を背負った老人に出会った弘法大師は、老人の「われこの地に住み、仏法を守護し諸民に利益せん」という言葉に、老人の霊験を感じ、老人を五穀大明神の化身としてこの地にお祀りをしたと伝えられています。
第四十一番
龍光寺(りゅうこうじ)
おん まか きゃろにきゃ そわか
「三間のお稲荷さん」として親しまれているお寺です。この地で稲を背負った老人に出会った弘法大師は、老人の「われこの地に住み、仏法を守護し諸民に利益せん」という言葉に、老人の霊験を感じ、老人を五穀大明神の化身としてこの地にお祀りをしたと伝えられています。